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薬剤科

ご挨拶

「日本一の薬剤科を目指していきたい」

病棟業務を充実させ、地域医療への貢献として近隣の調剤薬局との連携を強化し「薬―薬連携」を確立することで、患者さんに安心して服薬を続けていただける様、努めております。

また、薬剤師としての質の向上を目指し、院内外の研修会等にも積極的に参加し、病院理念の「心のこもった高度先進医療」を基に「日本一の薬剤科」を目指して日々精進していきたいと思っております。

薬剤科 科長 横山 佳代子

薬剤科 科長 横山 佳代子

業務内容

  1. 内服薬の処方監査・調剤・調剤監査
  2. 注射の処方監査・調剤・調剤監査
  3. 医薬品情報の提供(DI業務)
  4. 病棟業務(薬剤管理服薬指導業務)
  5. 医薬品の適正管理・在庫管理

スタッフ紹介

集合写真

現在、10名の薬剤師(2010年2月1日現在)が所属しています。薬剤師歴1年の新人から10年を超えるスタッフまでが、自分の意見を出し合い、相談し合える環境で日々の業務を行っています。
お薬に関するご質問等は、お気軽に当薬剤科までご連絡下さい。

薬剤科 沖山 佳奈

私は現在、調剤・監査業務、病棟での服薬指導業務を中心に、NST活動の一員として、患者さんの栄養面にも関わっています。その中で、薬剤師の役割を再認識するとともに、チーム医療の大切さ、患者さんとのコミュニケーションの重要性を実感しています。今後も薬剤師としての責任を持ち、日々の業務を行っていきたいと思います。

薬剤科 沖山 佳奈

薬剤科 佐藤 徹

2009年4月に新卒として入職しました。臨床現場は想像していたものより難しく、何度も壁にぶつかりました。そんな中、何もできなかった自分が調剤、監査など他の薬剤科業務をこなせるようになり、今は病棟業務を担当し充実した毎日をおくっています。薬剤師として成長し職員、患者さんからも頼られる存在になりたいと思います。

薬剤科 佐藤 徹哉

患者さんに安心と安全を届けるために

私たち薬剤科は患者さんの安心・安全を第一に考え、業務に取り組んでいます。
そんな私たちの主な取り組みについて、ご紹介させていただきます。

  1. 入院内服調剤
    • 処方監査

      まず処方箋の形式的な不備について確認します。その後、個々の患者さんの年齢、疾患、アレルギー、副作用歴、併用薬等を考慮して、処方された薬の種類、用法・用量、相互作用(飲み合わせの悪い薬ではないか)、重複薬剤等をチェックし、必要に応じて医師へ問い合わせをしています。処方監査は、患者さんにより適切かつ安全に薬を服用してもらうためにも、とても大切です。処方監査後、薬歴をつけ、処方箋を発行します。

      処方監査

    • 調剤

      処方箋に基づき錠剤やカプセル剤の取り揃え、散在の秤量、
      水剤の計量を行い、服用時点ごとに包装(一包化)しています。
      また嚥下困難な患者さんに対しては、錠剤の粉砕も行っています。

      調剤調剤

    • 調剤監査

      調剤した薬剤師とは別の薬剤師が、薬が処方箋通りに取り揃えられているか、正しく一包化されているかを確認します。1枚の処方箋に対して複数の薬剤師が関与し、調剤ミスが起こらないように細心の注意を払っています。

      調剤監査

  2. 入院注射調剤
    • 処方監査
      個々の患者さんの年齢、病態等を考慮して、注射薬の投与方法、投与経路、投与回数、投与日時、投与速度等を確認します。処方箋に従って、患者さんごとにバーコードラベルを作成します。
    • 調剤
      処方箋に基づき輸液剤やアンプルを取り揃え、バーコードラベルを貼り、患者さんごとに1日分ずつセットします。
    • 調剤監査

      処方箋通り調剤されているかを確認します。その後、病棟へ1日分ずつ払い出します。
      病棟では看護師がバーコードラベルを用い、患者さんと注射薬の照合チェックを行ったうえで、投薬しています。

      調剤監査

  3. 医薬品情報の提供(DI業務)
    厚生労働省などの公的機関や製薬会社、書籍などから収集する情報を入手し、整理・保管しています。薬剤管理指導業務の一環として、医薬品が安全・有効に使用されることを目的に、医師・看護師をはじめとする病院職員に対して、定期的に医薬品情報提供を行っています。また、副作用情報の収集・情報提供などを通して、医薬品の適正使用にも努めています。
  4. 病棟業務(薬剤管理服薬指導業務)

    当院では主治医の依頼により、入院患者さんに服薬指導を行っています。薬剤師が直接入院患者さんのベッドサイドまで伺い、個々の患者さんに合った方法で、お薬の説明を行っています。患者さんのご相談にのることで、薬に対する不安感が取り除かれるよう努力しています。
    また、病棟カンファレンスにも参加し、看護師や理学療法士、栄養士などと意見交換をし、常に患者さんの病態に気を配っています。

    服薬指導

  5. 医薬品の適正管理・在庫管理
    当院では、2007年12月からSPD ※注 を導入しています。
    薬剤科と関わるSPDの主な仕事
    1. 消毒薬などの補充業務
    2. 病棟ストック薬の定数管理業務
    3. 各部門への物品配送業務
    4. 注射セットの補助作業
    5. 薬品倉庫の在庫管理業務(入出庫・棚卸など)
      SPDを導入したことで過剰在庫・期限切れが改善され、また、薬剤師の業務も軽減されてきています。
    ※注 SPDとはSupply Processing and Distributionの略で、病院内で使用される医療材料
    (診療材料・医薬品など)を一元的に管理・供給する院内物流システムのこと。

業務実績

調剤業務(平成22年度(1日平均))
院外処方箋枚数 112枚
入院処方箋枚数 51枚
注射処方箋枚数 44枚

薬剤管理指導業務(平成22年度(月平均))
入院服薬指導延人数 282人
服薬指導件数 387件
退院指導件数 203件